(主に)干渉母との日々を徒然と

夫が出張から帰るまで、と甘く見てた実家での暮らし

やらかした

子供が床をずりばいしてヤカンを倒してしまった

まさかヤカンが置いてあるとは思わなかったのだ

その場に大人二人(両親)がいても責められるのは私一人「ちゃんと見とけよ!」

「あーもう!どけっ!」と言われてタオルではたかれる

「タオルではたかないで!」と言うと「叩いてないわ!」「つべこべいうな!」と返ってくる

親は親なりに育てたい方針があるのだろう

その結果できたのが私なのだ

「笑顔で可愛いと慈しみながら育てろ」「どうして笑ってあげないんだ」と私に言うが

私は両親から「かわいくない、誰からも愛されない、ひねくれてる」と言われて育った

自分達ができなかったことをどうして私に強要するのか

兄弟どころか同世代の親戚の中で唯一子供を産んだのが私だけ、皮肉な話だなあと思う

遠く離れている夫に電話で子供がヤカンを倒してしまった話をした

返事は「熱いやつ?大丈夫?火傷してない?」だった

そして「うちに帰ってきたら床に液体は置かないようにしよう」と言われた

現場にいない余裕は勿論あると思う、けれど子供の心配だけされたのは有り難かった

犬に噛まれた件も、同情と病院に行くべきではないかという心配をしてくれた

気持ちが少し和らいだ