やらかした
子供が床をずりばいしてヤカンを倒してしまった
まさかヤカンが置いてあるとは思わなかったのだ
その場に大人二人(両親)がいても責められるのは私一人「ちゃんと見とけよ!」
「あーもう!どけっ!」と言われてタオルではたかれる
「タオルではたかないで!」と言うと「叩いてないわ!」「つべこべいうな!」と返ってくる
親は親なりに育てたい方針があるのだろう
その結果できたのが私なのだ
「笑顔で可愛いと慈しみながら育てろ」「どうして笑ってあげないんだ」と私に言うが
私は両親から「かわいくない、誰からも愛されない、ひねくれてる」と言われて育った
自分達ができなかったことをどうして私に強要するのか
兄弟どころか同世代の親戚の中で唯一子供を産んだのが私だけ、皮肉な話だなあと思う
遠く離れている夫に電話で子供がヤカンを倒してしまった話をした
返事は「熱いやつ?大丈夫?火傷してない?」だった
そして「うちに帰ってきたら床に液体は置かないようにしよう」と言われた
現場にいない余裕は勿論あると思う、けれど子供の心配だけされたのは有り難かった
犬に噛まれた件も、同情と病院に行くべきではないかという心配をしてくれた
気持ちが少し和らいだ
よその子みたい
離乳食を食べさせようとすると嫌がって泣く我が子
本日、午前の離乳食は成功したが午後は途中で泣いてしまってダメだった
泣くとやつが来る、実母だ
「あー、可哀想可哀想」から始まって子供をぶんどる、
子供がいつ寝たかを聞かれたのでさっきまで寝ていたと答えると、一言「まるでよその子みたい」
さすがにその言いぐさはないだろうというと「屁理屈ばっかり」
出た、母の印籠「屁理屈」「何でもお母さんのせいか」「(子供が)可哀想」←new!
子供の頃は「子供らしくない」「素直じゃない」「あんたなんて誰にも愛されない」だった
こちらも今まで可哀想攻撃をスルーしてきたけど、我慢のポイントカードがいっぱいになってきたので言い返す
「これが屁理屈なら、あなたが言っているのは悪口と嫌みだ」と
飼い犬に手を噛まれる
飼い犬が子供を噛もうとしたので阻止したら私が噛まれた
それ自体は良いのだ、子供が無傷だったし飼い犬は急に現れた子供に思うところがあったのだろう
ただ、とてつもなく痛い
ズキズキして噛まれた部位は動かない
ひとまず母に噛まれたことを電話で伝えると、ゆっくり用事をしてから来た
そして、傷口をみて一言「たいしたことない、血も出てないし(※出ていた)
お母さんが包丁で切ったときはもっと~」と苦労話が始まった
包丁と犬歯の形状の違いは理解する気がないらしい
まさかの価格破壊
母が意気揚々と言ってきた
「近所のスーパーで粉ミルクのキューブが48袋入1600円だった!
粉よりキューブの方が安いから粉ミルクはキューブにした方がいい!」と
因みに粉ミルクは1600g3800円位
母の言うキューブタイプはネットだと48袋(約1300g?)4000円位、母曰くスーパーでは1600円だったと
普通に考えておかしい
仮にパッケージ変更とか期限が迫っている等の理由があってもやはりおかしい
それを伝えても母は「トトロ見たもん!」と言い張るメイちゃんもびっくりの勢いで「スーパーで見た!」と言い出す
そしてしまいにはスーパーに電話しろと、スーパーも忙しいだろうに…
結局、再度確認したところ16袋1600円の妥当価格だった
ブログを書いて良かったのは、こういったことがあってもネタが増えたと思えることだ
「何で泣いてるのよ!(怒)」
子供がおもちゃで遊んでいると声が段々大きくなり、そして「あーっ!」みたいな声を出す
すると母が飛んできて「なに泣かせてんのよ!」「可哀想に!」のセット
そして子供を抱いて別室にいってしまう
勿論、最初は止めようとした
「私がするから」と言ったことも一度や二度ではない
けれど「じゃああんたがしなさいよ!」と言いつつ子供は離さない
私が抱こうとしてもがっつり抱いて「痛がってるでしょ!離しなさいよ!」
(つい昨日も言われた)
もう我慢ならんと元の家に帰ると言ったことは一度二度あるが、
いずれも「コロナの時期に遠方まで帰るなんて非常識!」「赤ちゃんだけ置いて一人で帰れ!」と一蹴された
敢行できない、する気力のない自分が情けないが終わりはあるので今のところは実家で細々暮らしていこうと思う
子供の声が大きくなると恐怖を感じる
今日はようやく子供を病院に連れていける
顔に出来物ができたので医者に…と思ったが「行く必要がない」と大反対され、
予防接種の時に併せて診てもらったところ様子を見て…と言ってもらえたので様子を見ていたら段々出来物が増えていった
「行く必要がない」と何度も言われたけれど、ようやく病院に連れていける
実家は公共交通機関?何それなド田舎なので距離のある場所への移動は実家と交渉する必要が出てきてしまう
(緊急の場合はタクシーや救急車にお願いするつもり)
子供がひどい乳児湿疹だったときも、母は母の親戚の保育士さんの「虫刺され」という診断を信じて
医師や助産師さんの「乳児湿疹」という診断をバカにしていた
結局病院でもらった薬でケロッと治ったけど、自分達が虫刺されと言い続けたことはなかったことになっている
眠れない日々
それまでまとまって寝ていた子供は環境の変化からか夜まとまって寝ないようになりました
1:00 3:00 5:30頃に起きる子供…
この機会にネントレを…と思うも泣かせようものなら母が「何泣かせてんの!」と飛んできます
寝かしつけも、子供が泣いたら「あんたは泣いて寝かせるから~」
泣かなかったら「首でも絞めてるんじゃないの」と言う
それまでは、夜に泣いても夫がいてくれた
労ってくれたし、寝ぼけ眼で明朝授乳しているとお茶を枕元に置いてくれた
けれど母は「こんな育てやすい子、いないわよ!」と口撃してくる…
居間で思う存分うたた寝している母を見て、「ひとりぼっちで感じる孤独より
ふたりでいても感じる孤独のほうが 辛い事のように 」という歌詞が頭をよぎりました
空腹は耐えられたとしても、空腹の時に目の前でご飯を食べられるときっついのと似た感じなのかな
肉体的なきつさより、「あんたは楽してる!」で一蹴されたことの方がきつかったかもしれない
同居生活の始まり
30代夫婦と0歳児、田舎のアパートでのんびり暮らしていました
そんなときに夫の長期出張
そして世の中はコロナウィルスが出始め(春には収まるかしらみたいな論調もあった頃)
夫婦で、そして保健師さんなんかにも相談した結果
・私の両親が孫に会えるのを楽しみにしていること
・夫についていっても出張先から出張があるので会えるのは週に二三日
・ワンオペ育児で頑張るとして、万一私がコロナにかかったら詰んでしまう
という理由で出張明けまで実家に行くことになりました
出張が終わるまでだし…と甘く見ていましたが、コロナの影響で夫は出張先から他府県に出られなくなりました
(「うちの会社、こういうわけで帰せません」という手紙がご丁寧に会社から届いた)